身長を伸ばす筋トレはこれ!筋肉5選


筋トレすると身長は伸びなくなる、と聞いたことはありませんか?

実はこれ嘘なんです。

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「身長」と「姿勢」は密接な関係

身長を伸ばすためには、いくつかある方法のうち
「姿勢」を正す方法があります。

人間の姿勢を支えるのは「背骨」です。
その背骨を安定させ、正しい姿勢を保ってくれる機能が「筋肉」です。

つまり、筋トレをしなければ、背骨を支える筋肉は
固まってしまい、正しい、キレイな姿勢を保てなくなります。

ここでは、正しい姿勢を支える背骨を取り巻く筋肉と
筋トレについてご紹介したいと思います。


上半身にある広背筋

肩と骨盤の間、背中のほとんどを覆っている筋肉。
腕を内側、後方に引く動作で動く。

キレイな姿勢を保つために大切な筋肉であり、
写真や何か大切な場面において、胸を張るようにリクエストもらうことがあると思いますが、
この胸を張るという動作、きれいに出来るのは胸筋が発達しているからではなく、
広背筋を使っているため、きれいな姿勢を保つことができます。

また、広背筋はスポーツの場面においても非常に使われる筋肉です。
野球のバッティング、テニスのスマッシュなど特定の動作においてよく使われます。

広背筋は、上記以外の生活の中で、なかなか使われません。
そのため、筋肉が弱くなる特徴もあるため、ほどよく筋トレをする必要があります。


骨盤にある大腰筋

身体の中心を支え、背骨と足をつなぐ唯一の筋肉。

骨盤と股関節の前面にある姿勢の維持に非常に重要な筋肉。
太ももを持ち上げる動作や骨盤の前傾時に動く。

大腰筋が衰えると、骨盤が歪んでしまったり、姿勢が悪くなったりします。
さらに、腹筋や背筋も弱り、お腹まわりがたるみ、内臓が下垂して下っ腹がでます。

健康面でも、自律神経の不調、興奮状態が続き、イライラしやすくなったり、太りやすくなったり、
さまざまな体の悩みに繋がるのが大腰筋です。

この大腰筋の衰えは特に女性の悩みに影響してしまうため、
筋トレ、ストレッチを欠かさず行い、たるみを解消して
理想のウエスト、くびれを維持していきましょう。


骨盤辺り背骨を覆う腹横筋

骨格のない腹部に骨の役割を担う筋肉が腹横筋。

腹横筋の筋力が低下すると腹部を支える力が低下し
結果、お腹がたるむ原因
にもなります。

さらには、大腰筋同様、内臓が下垂して、下腹がでたり、便秘を招き、
背骨にかかる負担も大きくなるため腰痛を引き起こすこともあります。

腹横筋の筋力を鍛えると、姿勢の維持やお腹まわりをすっきり
してくれる効果があります。

また、健康面に大きなメリットがあります。

それは、呼吸がしやすくなり、体に酸素を多く取り込むことができるようになるため
「リパーゼ」という脂質の消化を行う消化酵素が多く取り込まれるため、
やせやすい、太りにくい体になります。

腹横筋の筋力アップは、
女性にとっては、ダイエット効果、くびれの維持など美容につながり
男性は逆三角形のたくましい体を作ることができます。


背骨を覆う姿勢を作る腸肋筋

背骨を覆うように後頭部から背骨までつながった
姿勢をつくる筋肉とも呼ばれているのが腸肋筋。

背骨を守るようにして発達した筋肉であり、
広背筋のように鍛えたらマッチョになれるわけではありせん。

しかし、腸肋筋の筋力が衰えると
運動能力の低下や、腰痛の一因となります。

見えないところでよく働く筋肉であり
腹筋よりも動く筋肉ですが、緊張が続くとその他筋肉より回復に時間がかかります。

背中に負荷をかけ過ぎないように
腹部とバランスよく筋力トレーニングを取ることが大切です。


背骨を覆う姿勢を作る最長筋

腸肋筋と同様に背骨を覆うようにして発達した筋肉。
こちらも姿勢を作る筋肉とも呼ばれており、
背中の筋肉と腹部の筋肉はお互いに引っ張り合う関係にあるため
バランスよく筋力トレーニングをすることで正しい姿勢を維持しましょう。


自宅で簡単にできる身長5㎝アップの身長UP法

筋トレすることで姿勢改善につながり結果身長を伸ばす効果が期待できる
筋肉についてご紹介してきました。

どの筋肉も、筋トレを通じて筋力アップから
姿勢を改善して、身長を伸ばすだけでなく
健康面でも改善できることが期待できます。

しかし、これらの筋力トレーニングはジムや
整骨院など外での活動になりますが、

実は自宅で簡単なトレーニングで
身長5センチアップに成功した有名人も愛用する身長アップ法
があります。

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